きゅう‐り【久離/旧離】
江戸時代、不品行の子弟が失跡などしたとき、連帯責任から免れるため、親族が奉行所に届け出て失跡者を人別帳(にんべつちょう)から除名し、縁を切ること。しばしば勘当と混同された。
きゅう‐り【旧里】
ふるさと。郷里。故郷。
きゅう‐り【窮理/究理】
1 物事の道理・法則を明らかにすること。「小力を合(がっ)して大力とするの—」〈魯文・安愚楽鍋〉 2 朱子学における学問修養の中心課題の一。広く事物の道理をきわめ、正確な知識を獲得することで、そ...
きゅうり【胡瓜/黄瓜】
ウリ科の蔓性(つるせい)の一年草。茎から巻きひげを出して絡みつく。葉は手のひら状に浅く切れ込む。夏、黄色の雄花と雌花とをつける。実は円柱形で、いぼがあり、緑色であるが熟すと黄褐色になる。若い実を...
きゅうり‐うお【胡瓜魚】
サケ目キュウリウオ科の海水魚。全長約25センチ。シシャモに似るが、歯が大きい。キュウリに似たにおいがある。北海道以北に分布。春、産卵のため川を上り、夏、稚魚は海へ入る。食用。
きゅうりゅう【急流】
[共通する意味] ★川などの急な流れ。[英] a swift stream[使い方]〔急流〕▽釣り人が急流に押し流された〔奔流〕▽奔流岩をかむ〔激流〕▽激流に巻き込まれる〔濁流〕▽濁流にのまれる...
きゅうりょう【給料】
[共通する意味] ★労働の報酬として支払われる金銭。[使い方]〔給料〕▽働いて給料をもらう▽今の会社は給料がいい▽給料が上がる〔賃金〕▽業種により賃金には格差がある▽安い賃金で働かされる▽賃金カ...
きゅうりょう【丘陵】
[共通する意味] ★周囲より小高くなっている土地。[使い方]〔台地〕▽台地なので大雨でもすぐ水がひく▽武蔵野台地〔高台〕▽港を見おろす高台▽家が高台にあるので見晴らしがいい〔丘〕▽丘の上からあた...