きょう‐し【狂死】
[名](スル)気が狂って死ぬこと。狂い死に。
きょう‐し【狂詩】
江戸中期以後に流行した、こっけいを主とする漢詩体の詩。押韻・平仄(ひょうそく)など漢詩作法に従いながら、俗語・卑語を多用した。銅脈先生(畠中正盈)・寝惚先生(大田南畝)らが代表的作者。
きょう‐し【供試】
性能を調べるために実験や試験などに提供すること。また、その物。「—薬」
きょう‐し【姜詩】
中国、後漢の人。二十四孝の一人。妻と協力して病母に仕え、母の好物の魚を苦労して求めていたが、ある時、家のそばから泉が湧き出し、鯉(こい)がおどり出てきたと伝えられる。
きょう‐し【強仕】
《「礼記」曲礼上の「四十を強と曰(い)う、すなわち仕う」から》40歳のこと。不惑。