きり‐こ【切(り)子/切り籠】
1 立方体のそれぞれの角を切り落とした形。 2 《「切り子ガラス」の略》「カットグラス」に同じ。《季 夏》 3 「切り子灯籠(どうろう)」の略。《季 秋》
きり‐こうじょう【切(り)口上】
1 一語ずつ区切ってはっきりという言い方。堅苦しく改まった言い方。また、形式的で無愛想な言い方。「—のあいさつ」 2 江戸時代の歌舞伎で、1日の演目が終わるときの口上。楽屋頭取などが舞台から「ま...
きりこ‐ガラス【切(り)子ガラス】
⇒カットグラス
きり‐ごたつ【切り炬燵】
床に炉を切って、下に火入れを作った炬燵。掘り炬燵。《季 冬》
きりこ‐だま【切(り)子玉】
古墳時代から奈良時代にかけて、装身具に用いられた玉。ふつう、長さ2〜3センチの細長いそろばん玉のような形の多面体で、水晶製が多い。
きりこ【切り子】
a facet切り子ガラスcut glass切り子細工cut glass (work)
きりこうじょう【切り口上】
彼はいつも切り口上でしゃべるHe always speaks in a stiff [《口》 starchy] manner./He always uses formal language.
きりこみ【切り込み】
I1〔切れ目〕a cutフルーツケーキに浅い[深い]切り込みを入れるmake a shallow [deep] cut in the fruitcake2〔攻め込むこと〕兵士の一団が敵に切り込み...
きりこむ【切り込む】
I1〔深く切る〕cut deep ((into))2〔敵の中に切り入る〕cut one's way ((into the enemy's position))II〔問い詰める〕あの検事に切り込ま...
きりころす【切り殺す】
kill ((a person)) with a sword [knife]