きり‐まい【切米】
1 中世、分納された年貢米。 2 江戸時代、幕府・藩が軽輩の士に与えた俸禄米または金銭。春・夏・冬の3期に分けて支給された。
きりまいてがた‐あらため【切米手形改】
江戸幕府の職名。勘定奉行に属し、旗本・御家人の切米受け取りの手形に関することをつかさどった。書替(かきかえ)奉行。
きり‐まえ【切(り)前】
1 義太夫節で、切(き)りの前の部分。また、それを語る太夫。 2 寄席で、最後から一つ前の演目。また、とりのすぐ前に出る芸人。
きり‐まく【切(り)幕】
1 「揚げ幕」に同じ。 2 歌舞伎で、1日の興行の最後の幕。切狂言。
きり‐まく・る【切り捲る/斬り捲る】
[動ラ五(四)] 1 手当たりしだいに切る。「敵を切って—・る」 2 いろいろな側面から相手を論難する。また、いろいろな相手を論難する。「その著書で日本の政治家を—・る」
きりまくる【切り×捲る】
敵を切りまくるcut [mow] down the enemy 「on every side [right and left]その本で彼は日本人の中流意識を切りまくっているIn the book...
きりまわし【切り回し】
彼女は家計の切り回しがうまいShe handles the household budget well.
きりまわす【切り回す】
manage彼女は上手に家事を切り回しているShe manages [handles] the household skillfully.式典に関する諸事万端をうまく切り回したHe dealt ...
キリマンジャロさん【キリマンジャロ山】
(タンザニア) (Mount) Kilimanjaro