ぎん‐ば【銀歯】
銀冠をかぶせた歯。銀製の義歯。
ぎんばい‐そう【銀梅草】
アジサイ科の多年草。山地の木陰などに生え、高さ40〜70センチ。葉は楕円形で先が裂けている。夏、梅に似た白い花が咲く。
ぎん‐ばかり【銀秤】
金秤よりも少し大きい棹秤(さおばかり)。百匁(もんめ)すなわち375グラムを限度とする。
ぎん‐ぱく【銀箔】
《古くは「ぎんばく」》銀の薄板を紙のように薄くたたき延ばしたもの。
ぎん‐ば・る【銀張る】
[動ラ五(四)] 1 顔の白粉(おしろい)の上に、脂肪が浮き出してきて醜くなる。歌舞伎社会でいう。 2 張り裂けそうにふくれる。「大きなお腹、しかも—・ってござりました」〈浮・銀持気質〉