く‐しょ【区処】
[名](スル) 1 区分して処置すること。取り計らい。「凡そ千百の事務を—し」〈中村訳・西国立志編〉 2 区分された所。くぎり。
く‐しょ【区署】
[名](スル)区分して任務につかせること。また、その場所。「報道部の—など丁寧に指示してくれた」〈火野・麦と兵隊〉
く‐しょう【口称】
口に念仏を唱えること。
く‐しょう【苦笑】
[名](スル)他人または自分の行動やおかれた状況の愚かしさ・こっけいさに、不快感やとまどいの気持ちをもちながら、しかたなく笑うこと。にが笑い。「—をもらす」「相手の詭弁(きべん)に—する」
くしょう‐じん【倶生神】
人とともに生まれ、その人の一生の善悪をすべて記録し、死後閻魔王(えんまおう)に報告すると考えられた神。人の左右両肩に男女二神があり、おのおの善と悪とを記録するという。