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辞書
くだを巻(ま)・く
とりとめのないことをしつこく言う。「酔って—・く」 [補説]管(くだ)3の連想からとも、この管に糸を巻きつけるとき、ぶうぶう音を立てるところからともいわれる。
管(くだ)を用(もち)いて天(てん)を窺(うかが)う
《「荘子」秋水から》細い管の穴から天をのぞいて見えたものが天だと思い込むように、自分の狭い見識で広大な物事に勝手な判断を下すこと。管の穴から天をのぞく。
管(くだ)を以(もっ)て天(てん)を窺(うかが)・う
《「荘子」秋水から》管の穴から天をのぞくように、狭い見識を基準にして、大きな問題について自己流の判断を下すたとえ。管の穴から天(てん)をのぞく。
くだをまく【管を巻く】
babble over one's drink; blabber drunkenly管を巻くのはもうよせEnough of your blather!