くぬえ‐こう【薫衣香】
⇒くのえこう(薫衣香)
くぬ‐が【陸】
《「くにが(国処)」の音変化》陸地。くが。⇔海処(うみが)。「其れ薗(その)池水—の利(くほさ)に」〈孝徳紀〉
くぬが‐の‐みち【北陸の道】
北陸道の古い呼び名。こしのみち。くにがのみち。くるがのみち。「大彦命(おほびこのみこと)をもて—に遣(つかは)す」〈崇神紀〉
くぬぎ【櫟/橡/椚/櫪】
ブナ科の落葉高木。山野に多く、樹皮は暗灰色で裂け目が多い。葉は長楕円形で縁にぎざぎざがある。5月ごろ、雄花と雌花とが咲く。2年目の秋に球状のどんぐりがなり、食べられる。材は炭やシイタケの原木に、...
くぬぎ‐ずみ【櫟炭】
クヌギ材から作った良質の木炭。ささらずみ。