くも‐がい【蜘蛛貝】
スイショウガイ科の巻き貝。殻高12センチくらい。貝殻は淡褐色。殻口の外唇から7本の指状突起が出ている形がクモに似る。奄美群島以南の珊瑚礁に分布。
くも‐がく・る【雲隠る】
[動ラ四] 1 雲の中に隠れる。くもいがくる。「渡る日の暮れぬるがごと照る月の—・るごと」〈万・二〇七〉 2 貴人の死ぬことをたとえていう語。「ももづたふ磐余(いはれ)の池に鳴く鴨を今日のみ見...
くも‐がくれ【雲隠れ】
[名](スル) 1 雲の中に隠れること。 2 姿を隠して見えなくなること。行方をくらますこと。「責任者は—した」 3 高貴な人が死ぬこと。お隠れになること。
(雲隠)源氏物語の巻名。巻名のみ...
くも‐がた【雲形】
たなびいた雲の形。また、それを描いた模様や彫刻。「—格子」
くもがた‐じょうぎ【雲形定規】
楕円・放物線・双曲線などの一部を組み合わせ、全体として雲のような輪郭になっている定規。曲線を描くのに用いる。うんけいじょうぎ。スプライン。
くもがくれ【雲隠れ】
I〔月などの〕月が雲隠れしたThe moon vanished behind 「a cloud [the clouds].II〔姿をくらますこと〕disappearance雲隠れする disap...
くもがた【雲形】
雲形の cloud-shaped雲形定規a curved rule; a French curve
くもがたじょうぎ【雲形定規】
a curved rule; a French curve
くもがくれする【雲隠れする】
disappear; vanish夜のうちに雲隠れしたThey fled by night.どさくさにまぎれて雲隠れしたHe absconded [made off] in the confu...
くもがたの【雲形の】
cloud-shaped