ぐ‐しゃ【愚者】
愚かな人。愚人。⇔賢者。
ぐしゃ‐ぐしゃ
[副](スル) 1 水気を多く含むさま。「雨上がりの—(と)した山道」 2 形が崩れているさま。乱れているさま。「段ボール箱を—(と)つぶす」
[形動] 1
1に同じ。「涙でハンカチが—に...
ぐしゃっ‐と
[副]強い力が加わって物がひどくつぶれるさま。「模型を—踏みつぶす」
愚者(ぐしゃ)にも一得(いっとく)
《「史記」淮陰侯伝の「智者も千慮(せんりょ)に必ず一失あり、愚者も千慮に必ず一得あり」から》愚かな者でも、たまには採るべきいい考え方をするということ。
ぐしゃのよる【愚者の夜】
青野聡の小説。放浪の末帰国した日本人男性が、結婚したオランダ人女性の奔放さに翻弄される姿を描く。昭和54年(1979)発表。同年、第81回芥川賞受賞。
ぐしゃぐしゃ
1〔ぬれて柔らかくなった様子〕タオルを水でぐしゃぐしゃにするsoak a towel in waterシャツが雨にぬれてぐしゃぐしゃになったThe shirt was soaked [dripp...
ぐしゃり
〔押しつぶす音〕splat; smash(▼擬音語)豆腐が床に落ちてぐしゃりとつぶれたThe bean curd fell splat on the floor.かえるは車にぐしゃりとつぶされた...
グシャッ
1〔強烈な打撃〕bash; smash2〔強烈な衝撃〕crash; smash3〔押しつぶす音〕splat; splut; squish; squash; smash4〔ぬかるみを歩くとき〕sq...