ぐ‐しょ【具書】
中世、訴訟に際し、原告・被告が訴状・陳状のそれぞれに添えて提出した証拠書類。
ぐ‐しょ【愚書】
1 価値のない、くだらない書物。 2 自分の著書や手紙をへりくだっていう語。
ぐ‐しょう【具象】
[名](スル) 1 はっきりした姿・形を備えていること。具体。「—画」⇔抽象。 2 わかりやすく、はっきりと示すこと。「私のそういう長い不在を—するような、…思いがけない変化」〈堀辰雄・美しい村〉
ぐしょう‐てき【具象的】
[形動]直接それとわかるようなはっきりした形をもっているさま。「—な絵画」⇔抽象的。
ぐしょ‐ぐしょ
[副](スル)ひどくぬれているさま。「寝汗でパジャマが—(と)して気持ちが悪い」 [形動]に同じ。「下着まで—になる」 [アクセント]はグショグショ、はグショグショ。
ぐしょう【具象】
[共通する意味] ★物が実体を備え、固有の形態を持っていること。また、そういう形。[英] concreteness[使い方]〔具象〕▽この絵は具象的表現で描いている▽具象画〔具体〕▽計画の具体化...
ぐしょぐしょ
[共通する意味] ★水などでひどくぬれたさま。[英] dripping wet[使い方]〔ぐしょぐしょ〕(副・形動)〔びしょびしょ〕(副・形動)〔びしゃびしゃ〕(副・形動)〔びちゃびちゃ〕(副・...
ぐしょぬれ【ぐしょ濡れ】
[共通する意味] ★ひどくぬれたさま。[英] to be soaking wet[使い方]〔びしょ濡れ〕▽横殴りの雨で服もバッグもびしょ濡れだ〔ずぶ濡れ〕▽ホースから急に水が出て、ずぶ濡れになっ...