け‐かき【毛掻き】
[名](スル)《「けがき」とも》 1 織物の仕上げの工程の一。無数の小さなかぎ針をつけた棒や刷毛(はけ)などで、織物の表面をかいて、けば立てること。また、それに使う道具。 2 製革工程の一。鈍刀...
け‐がき【毛描(き)/毛書(き)】
[名](スル) 1 日本画で、人物の毛髪や鳥獣などの毛を細い線で描くこと。また、その部分。 2 (毛書き)仮面の毛髪や眉(まゆ)などを筆で描くこと。また、その部分。
け‐がき【毛牡蠣】
イタボガキ科の二枚貝。岩礁に群生。左殻全面で付着し、右殻には管状のとげが密生する。灰紫色。中にカクレガニのクロピンノがすんでいることがある。太平洋側では房総半島から南、日本海側では北海道南部から...
け‐がき【罫書(き)/罫描(き)】
[名](スル)工作物をつくるとき、部材寸法やリベット穴の位置などを、罫書き針などを使って書き入れること。型取り。
けがき‐ふで【毛描(き)筆】
毛描き用の穂先の細い筆。