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げんげ【紫雲英/翹揺】
レンゲソウの別名。《季 春》「とぶ鮒を—の中に押へけり/秋桜子」
げん‐げ【現化】
神仏が姿を変えてこの世に現れること。げんか。
げん‐げ【玄華】
スズキ目ゲンゲ科の海水魚の総称。体は細長く側扁する。寒海に分布し、日本近海でみられるアゴゲンゲ、カンテンゲンゲ、ノロゲンゲなどは食用。
げん‐げつ【幻月】
月の両側に1個ずつ、別に月があるように見えるもの。空中の氷晶により光が屈折してできる暈(かさ)の一種。《季 秋》
げん‐げつ【弦月】
上弦または下弦の月。弓張り月。《季 秋》
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げんげ【▲紫▲雲▲英】
⇒れんげ(蓮華)2
げんげつ【弦月】
a crescent moon
げんげつ【玄月】
[1965〜 ]小説家。大阪の生まれ。本名、玄峰豪(ヒョンボンホ)。在日韓国人二世。「蔭の棲みか」で芥川賞受賞。他に「悪い噂」「おしゃべりな犬」など。
げん‐げん【阮元】
[1764〜1849]中国、清の学者・政治家。儀徴(江蘇省)の人。字(あざな)は伯元。号、台(うんだい)。戴震(たいしん)の学を継承、多くの人材を集め、考証学の振興に努めた。編著「経籍籑詁(け...