げん‐じつ【幻日】
太陽の両側に1個ずつ見える太陽のような像。雲の氷晶が光を屈折させてできる暈(かさ)の一種で、太陽が高くなるにつれて太陽の本像から離れていく。→幻月
げん‐じつ【現実】
いま目の前に事実として現れている事柄や状態。「夢と—」「—を直視する」「—に起きてしまった事故」⇔理想。
げんじつ‐かい【現実界】
事実として存在する世界。現実の世界。
げんじつ‐かん【現実感】
実際に体験する感じ。目の当たりにする感じ。「—が薄い」
げんじつ‐げんそく【現実原則】
精神分析の用語。現実生活に適応するために、快楽だけを追い求める本能的欲求を、一時的または永久にあきらめる自我の働き。⇔快楽原則。
げんじつ【現実】
reality, actuality;〔空論に対し〕a hard fact現実の(に) actual(ly); real(ly)現実の問題としてin actuality/as a matter ...
げんじつ【現実】
reality[参考]「現実的解決策 (a realistic solution)」のように、形容詞的に用いることが多い。
げんじつからめをそらす【現実から目をそらす】
ignore the reality
げんじつがゆめのようにおもわれた【現実が夢のように思われた】
Reality felt like a dream.
げんじつしゅぎ【現実主義】
realism