こう‐けい【光景】
1 目前に広がる景色。眺め。「白銀にかがやく峰々の—」 2 ある場面の具体的なありさま。情景。「惨憺(さんたん)たる—」 3 日のひかり。
こう‐けい【公卿】
1 古代中国の三公と九卿(きゅうけい)。 2 ⇒くぎょう(公卿)
こう‐けい【口径】
円筒形の物体の口の差し渡し。銃砲の筒やレンズなどの内径。「32—の拳銃」
こう‐けい【咬痙】
口を開こうとすると口の筋肉が痙攣(けいれん)して、歯を食いしばるような状態になる症状。破傷風の初期にみられ、ヒステリー・癲癇(てんかん)などでも現れることがある。牙関緊急(がかんきんきゅう)。
こう‐けい【後掲】
[名](スル)文章で、その箇所よりも後に書き記されること。また、その記述。後出。「詳細は—する」⇔前掲。
こうけい【口径】
1〔直径〕a diameter大口径レンズa lens of large diameter [aperture]2〔銃砲の〕a caliber,《英》 a calibre38口径の拳銃a 38-...
こうけい【光景】
〔見えるもの〕a sight;〔景色〕a scene;〔眺め〕a view;〔見もの〕a spectacle衝突事故の現場は惨憺さんたんたる光景を呈していたThe scene of the co...
こうけい【後継】
succession後継者a successor ((to));〔相続人〕〔男〕an heir,〔女〕an heiress息子が会長の後継者になったHe succeeded his father...
こうけい【公慶】
[1648〜1705]江戸前期の華厳宗の僧。丹後の人。東大寺大仏殿再建を図り、幕府から大仏勧進の許可を得て諸国を遊歴。宝永2年(1705)上棟式を行ったが、落慶を待たずに没した。
こう‐けい【高啓】
[1336〜1374]中国、元末・明初の詩人。蘇州(江蘇省)の人。字(あざな)は季迪(きてき)。号、青邱(せいきゅう)。江南の風物・農民生活を描いた叙景詩や、歴史・伝説に取材した幻想的な詩を残す。
こうけい【康慶】
平安末期・鎌倉初期の仏師。運慶の父。快慶の師。慶派発展の基礎を築いた。作品に興福寺南円堂の不空羂索観音(ふくうけんじゃくかんのん)・四天王・法相六祖像、東大寺の伎楽面など。生没年未詳。