こぎ‐つ・く【漕ぎ着く】
[動カ五(四)]舟を漕いで目的の場所に到着する。「やっとの思いで岸まで—・く」 [動カ下二]「こぎつける」の文語形。
こぎ‐つ・ける【漕ぎ着ける】
[動カ下一][文]こぎつ・く[カ下二] 1 舟を漕いで目的の場所に到着させる。「島に—・ける」 2 努力してやっと目標にまで到達させる、また、到達する。「ようやく完成まで—・けた」
こ‐ぎつね【小狐/子狐】
小さいキツネ。また、キツネの子。
こぎつね‐ざ【小狐座】
北天の小星座。白鳥座の南にあり、9月下旬の午後8時ごろ南中する。学名 (ラテン)Vulpecula
こぎつね‐まる【小狐丸】
三条小鍛冶宗近が、一条天皇の命で作ったとされる、伝説上の名刀。伏見稲荷の神霊が助力し「小狐」の銘を打ったという。小狐の太刀。