こま‐がえし【小間返し】
垂木(たるき)・格子・木摺(きず)りなどの配列で、間隔を部材の幅と同じにしたもの。
こま‐がえし【駒返し】
「馬返し」に同じ。
こま‐がえ・る【こま返る】
[動ラ四]若返る。「年老いぬるばかりの宝はなかりけり。…、—・らせ給へかし」〈宇津保・蔵開下〉
こま‐がき【細書(き)】
1 文字を細かく書くこと。また、その細字。 2 細かな字を書く筆。
こま‐がく【高麗楽/狛楽】
1 三韓楽の一。高句麗(こうくり)の楽舞で、7世紀以前に日本に伝来。楽器は高麗笛・臥箜篌(ふせくご)・莫目(まくも)を用いた。 2 雅楽の分類の一。平安初期の楽制改革で、従来の三韓楽と渤海(ぼっ...