ごう‐じ【合字】
1 ふつう2字の漢字や仮名などで書き表す語を1字で表記する文字。古文書や漢文訓読文などに使われた。「杢(木工)」「麿(麻呂)」「(こと)」「
(トキ)」など。 2 ラテン文字などで、二つ以上の...
ごう‐じゃ【恒沙】
《「ごうしゃ」とも》「恒河沙(ごうがしゃ)」の略。
ごう‐じゅう【剛柔】
かたいこととやわらかいこと。強いこととやさしいこと。
ごう‐じょう【強情/剛情】
[名・形動]意地を張って、なかなか自分の考えを変えないこと。また、そのさま。「—を張る」「—な性格」 [派生]ごうじょうさ[名] [用法]強情・頑固——「強情(頑固)な性格」「強情(頑固)なやつ...
ごうじょういちご【強情いちご】
田岡典夫の小説。昭和17年(1942)発表。同年、第16回直木賞受賞。昭和35年(1960)ドラマ化。
ごうじょう【強情】
〔自説に固執すること〕obstinacy;〔生来がんこなこと〕stubbornness強情な obstinate; stubborn;《米口》 muleheaded彼はどうしてもそこへ行くと強情...
ごうじょうっぱり【強情っ張り】
〔人〕a stubborn fellow ⇒ごうじょう(強情)強情っ張りな stubborn; obstinate彼は強情っ張りだHe's so stubborn [mulish/《米口》 mu...
ごうじょうっぱりな【強情っ張りな】
stubborn; obstinate彼は強情っ張りだHe's so stubborn [mulish/《米口》 muleheaded].
ごうじょうな【強情な】
obstinate; stubborn;《米口》 muleheaded彼はどうしてもそこへ行くと強情を張ったHe insisted on going there.強情にも医者に行かなかったHe...