ご‐だん【五壇】
1 密教の修法(ずほう)で、五大明王をそれぞれ安置する五つの壇。 2 「五壇の法」の略。
ご‐だん【後段】
1 文章・話などのあとの段。終わりの段。こうだん。⇔前段。 2 江戸時代、供応の際に飯のあとでさらに飲食物を供すること。また、その飲食物。「—に寒曝(かんざらし)のひやし餅」〈浮・文反古・一〉
ご‐だん【後談】
のちの話。のちの物語。後日談。
ご‐だん【誤断】
[名](スル)誤った判断を下すこと。また、その判断。「状況を—する」
ごだんかい‐きょうじゅほう【五段階教授法】
教授・学習指導の展開法の一。予備・提示・比較・総括・応用の五段階。ヘルバルトが唱えた四段階を、同学派のチラー・ラインが教育現場の実状に合わせて改めたもの。