さし‐き【挿(し)木】
[名](スル)植物の枝や茎、葉を切り取って地中に挿し込み、根を出させて新株を得る方法。《季 春》「—して我に後なき思ひかな/虚子」
さしき‐かごうぶつ【鎖式化合物】
分子内の炭素原子が、鎖状に結合している有機化合物。分枝構造をもつものも含む。脂肪族化合物。非環式化合物。鎖状化合物。→環式化合物
さし‐きず【刺(し)傷】
とがったものでつきさしてできた傷。
さし‐ぎちょう【差し几帳】
昔、貴婦人が外出する際、顔を隠すために左右の従者に几帳をささげて歩かせたこと。また、その几帳。歩障(ほしょう)。
さし‐きり【指(し)切り】
将棋で、攻める側が駒を使いきり、それ以上攻めが続かなくなること。