差(さ)しつ押(お)さえつ
他人の杯に酒をついだり、他人からの酌を押しとどめたりしながら、盛んに杯をやりとりするようす。差いつ押さえつ。
さし‐つかえ【差(し)支え】
都合の悪い事情。支障。差し障り。「—があって行けない」「日常生活には—ありません」
さし‐つか・える【差(し)支える】
[動ア下一][文]さしつか・ふ[ハ下二]都合の悪いことが起こる。支障を生じる。また、妨げとなる。「明日の仕事に—・える」
さし‐つかわ・す【差(し)遣わす】
[動サ五(四)] 1 目上の者が命じて人を差し向ける。派遣する。「代理人を—・す」 2 金品などを送り与える。「金子(きんす)幾干(いくら)かを—・し」〈逍遥・当世書生気質〉
さし‐つぎ【刺(し)継ぎ】
布地の弱った部分を同質・同色の糸で、こまかに刺して補強すること。
さしつかえ【差し支え】
[共通する意味] ★物事の進行を妨げるような事情。[英] a hindrance[使い方]〔差し障り〕▽差し障りのない話をする〔差し支え〕▽差し支えがなければ聞かせてほしい〔障り〕▽胎児に障りが...
さしつかえる【差し支える】
[共通する意味] ★何かの妨げになるようなことが生じる。[英] to obstruct; to offend[使い方]〔障る〕(ラ五)〔差し障る〕(ラ五)〔差し支える〕(ア下一)[使い分け]【1...
さしつかわす【差し遣わす】
[共通する意味] ★人をある場所へ行かせる。[英] to dispatch[使い方]〔差し向ける〕(カ下一)▽追っ手を差し向ける▽迎えの車を差し向けます〔差し遣わす〕(サ五)▽救援に軍を差し遣わ...