さほ【佐保】
奈良市北部の地名。さお。
さ‐ほう【左方】
1 左の方。⇔右方。 2 「左方の楽」「左方の舞」の略。
さ‐ほう【作法】
1 (‐ハフ) ㋐物事を行う方法。きまったやり方。きまり。しきたり。「婚儀は旧来の—にのっとる」 ㋑起居・動作の正しい法式。「礼儀—」 ㋒詩歌・小説などのきまった作り方。さくほう。「小説—」 2...
さほう‐の‐がく【左方の楽】
雅楽で、平安初期の楽制改革以降、左方の楽人が担当した楽。中国系の唐楽を主に、インド系の林邑楽(りんゆうがく)などを含む。唐楽。左楽(さがく)。左方。
さほう‐の‐まい【左方の舞】
雅楽で、左方の楽により、左方の舞人がまう舞。中国・インド系の舞で、舞人は朱色系統の装束をつけ、舞台向かって左側から出入りする。左舞(さまい・さぶ)。⇔右方の舞。
さほう【作法】
[共通する意味] ★社会で守るべきとされている言語、動作、態度のきまり。[英] etiquette; manners[使い分け]【1】「礼儀」「エチケット」は、社会習慣として決まっている、人と接...
さほう【左方】
[共通する意味] ★相対的な位置の一つで、北を向いたとき、西に当たる方。[英] (the) left[使い方]〔左〕(ひだり)▽トイレは玄関を入ってすぐ左だ▽背骨の左のあたりがかゆい〔左手〕▽公...
さほど
[共通する意味] ★特に取り立てて言うほどのことはない、大したことはないさま。[英] not so[使い方]〔あまり〕(副)▽勉強はあまり好きではない▽彼の絵はあまりうまくない〔さほど〕(副)▽...