しき‐たい【色体】
仏語。物質的なもの。
しき‐だい【色代】
《「しきたい」とも》 1 あいさつすること。会釈(えしゃく)。「多くの兵(つはもの)共の中を—に及ばず踏み越えて」〈義経記・四〉 2 おせじを言うこと。追従(ついしょう)。「—かひがひしく、この...
しき‐たえ【敷妙/敷栲】
1 寝床に敷く布。「夏の夜は逢ふ名のみして—の塵払ふまに明けぞしにける」〈後撰・夏〉 2 枕をいう女性語。
しきたえ‐の【敷妙の】
[枕]「敷妙」に関するもの、「床(とこ)」「枕」「衣」「袖(そで)」「袂(たもと)」「黒髪」「家」などにかかる。「—黒髪敷きて長きこの夜を」〈万・四九三〉
しき‐たく【色沢】
いろつや。しょくたく。