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辞書
榻(しじ)の端書(はしが)き
男の恋心の切実さのたとえ。また、思うようにならない恋のたとえ。昔、男が女との恋を成就するために、百夜通ったら会おうという女の言葉に従って99夜通い、榻にその印をつけたが、あと1夜というときに差し...
死児(しじ)の齢(よわい)を数(かぞ)える
死んでしまった子が生きていたらと、その年を数えて嘆く。取り返しのつかないことを悔やむたとえ。死んだ子の年を数える。
しじのよわいをかぞえる【死児の齢よわいを数える】
engage in futile regrets; sigh over long-past losses
しじのよわい【死児之齢】
死んでしまった子どもの歳を数えて、「生きていたら何歳であろう」と嘆き悲しむこと。転じて、後悔してもしかたないことを思い悩むことをいう。