した‐じ【下地】
1 物事が成り立つ土台となるもの。基礎。素地。素養。「小さいころから音楽の—がある」「—が入っているのですぐに酔う」 2 (「助枝」とも書く)木や竹の細い材を縦横に組んだ壁の骨組み。壁下地。かべ...
した‐じ【下道】
「したみち」に同じ。「松の—ゆ登らして国見遊ばし」〈万・三三二四〉
したじ‐うま【下地馬】
⇒物射馬(ものいうま)
した‐じき【下敷(き)】
1 筆記・習字などをするとき、その紙の下に敷くもの。また、そのための文房具。 2 物の下に敷かれること。「倒れた材木の—になる」 3 創作・制作などの手本・基礎となるもの。「古い説話を—にして小...
した‐じころ【下錏】
兜(かぶと)の錏の下に、さらに用心のためにとりつけた錏。
したじ【下地】
[共通する意味] ★その人本来の性質。[英] one's true character[使い方]〔本性〕▽ついに本性を現した▽本性をむき出しにして争う〔地〕▽特別な演技をせず地でいく▽地がでる〔...
したじ【下地】
[共通する意味] ★物事をなす基礎となるもの。[英] a grounding[使い方]〔下地〕▽若いころ習った下地があるから上達が早い▽事業の下地はできている〔素地〕▽音楽家としての素地がある▽...
したじゅんび【下準備】
[共通する意味] ★前もって準備しておくこと。[英] prearrangement[使い方]〔下準備〕▽発表の下準備をする〔下ごしらえ〕▽てんぷらの下ごしらえをする[使い分け]「下ごしらえ」は、...