し‐もう【四孟】
四季それぞれのはじめ。孟春・孟夏・孟秋・孟冬をいう。
し‐もう【刺毛】
1 植物の表皮にあるとげ状の毛。イラクサなどにみられる。 2 昆虫の体にある毛状の突起。また、ドクガなどの幼虫のもつ、毒腺につながるとげ状の毛。
しもう
[助動][しまは|しまひ(しまう)|しまふ|しまふ|しまへ|しまへ]《尊敬の助動詞「す」の連用形「せ」に補助動詞「たまふ」の付いた「せたまふ」の音変化》四段・ナ変動詞の未然形に付く。尊敬の意を表...
し‐もう・く【為設く】
[動カ下二]用意する。しつらえる。「くだ物食ひ物—・けて」〈宇治拾遺・一〉
しもうさ【下総】
旧国名の一。現在の千葉県北部と茨城県の南部にあたる。かつては葛飾(かつしか)郡全域を含んだが、同郡の太日川(ふといがわ)(ほぼ現在の江戸川)以西は江戸時代初期に武蔵国に移された。しもつふさ。