しゃち【鯱】
1 マイルカ科の哺乳類。体長約7メートルのハクジラ。背は黒色、腹は白色。雄の背びれは大きく、直立する。性質は獰猛(どうもう)で、イカ・魚類のほかアザラシ・アシカ・イルカ類、時には群れで鯨などを襲...
しゃ‐ち【社地】
神社の領有する地域。神域。
しゃ‐ち【車地】
重い物を引っ張ったり持ち上げたりするために、綱をかけて巻き上げる大きな轆轤(ろくろ)。絞車(こうしゃ)。車盤(しゃばん)。
しゃち‐がわら【鯱瓦】
「鯱瓦(しゃちほこがわら)」に同じ。
しゃ‐ちく【社畜】
《会社に飼い慣らされている家畜の意》会社の言いなりになって、つらい仕事でも文句も言わず働いている会社員を、皮肉を込めてからかう語。 [補説]小説家の安土敏の造語という。
しゃち【×鯱】
〔イルカ科の〕a killer whale
しゃちほこ【×鯱】
1〔海獣〕an imaginary sea animal (with the head of a tiger and the body of a fish)2〔瓦〕an end tile in ...
しゃちほこだち【×鯱立ち】
I〔逆立ち〕しゃちほこ立ちする stand on one's headII〔無理算段をすること〕しゃちほこ立ちしても彼には勝てないI cannot beat him, 「however hard...
しゃちほこばる【×鯱張る】
be stiff and formal; be rigidそんなにしゃちほこ張らないで気楽にしてくださいDon't stand on ceremony like that ― make your...
しゃちゅう【社中】
1〔会社の中〕 ⇒しゃない(社内)2〔邦楽などの同門〕a troupe ((of musicians))