すう‐き【枢機】
《「枢」は戸の枢(くるる)、「機」は石弓の引き金》 1 物事の最も大切なところ。かなめ。要所。「組織の—」 2 重要な政務。「国政の—に参画する」 3 ある方面との有力なつながり。縁故。てづる。...
すう‐き【数奇】
[名・形動]《「数」は運命、「奇」は不運の意》 1 運命のめぐりあわせが悪いこと。また、そのさま。不運。「報われることのなかった—な人」 2 運命に波乱の多いこと。また、そのさま。さっき。「—な...
すうき‐きょう【枢機卿】
カトリック教会で、ローマ教皇に次ぐ高位聖職者。定員70名で枢機卿会議を構成し、教皇顧問としてその補佐に当たり、教皇選挙権をもつ。カーディナル。すうきけい。
すうき‐けい【枢機卿】
⇒すうききょう(枢機卿)
すう‐きょう【足恭】
[名](スル)《「論語」公冶長の「巧言、令色、足恭なるは、左丘明これを恥づ」から。「足」は度が過ぎること》過度にうやうやしいこと。また、おもねること。しゅきょう。すきょう。「中下等の人に対して—...
すうき【数奇】
1〔不運〕彼女は数奇な生涯を送ったShe led a very 「miserable existence [unhappy life].2〔運命が激しく変化すること〕彼の数奇な経歴はまさに一編の...
すうき【枢機】
国政の枢機に参画する「be involved in [have a hand in] important affairs of state/play a (prominent) role in ...
すうききょう【枢機卿けい】
〔カトリックの〕a cardinal; a prince of the church
すうききょうかいぎ【枢機卿会議】
the Sacred College of Cardinals