ずん‐ど【寸胴】
[名・形動] 1 「ずんどう(寸胴)1」に同じ。「淡紅(とき)色の腰巻の下から、—の足が」〈水上・大阪の宿〉 2 「寸(ずん)切り2」に同じ。「—の花入れ」
ずん‐ど
[副]《日葡辞書では「づんど」と表記》 1 動作を勢いよくすばやくするさま。さっと。「肩を—躍り越えてぞ戦ひける」〈平家・四〉 2 程度の差がいちじるしいさま。ずっと。「是等は—上代の事にして」...
ずん‐どう【寸胴】
[名・形動] 1 上から下まで同じように太いこと。特に、ウエストのくびれがなく、胸から腰にかけての太さが同じであること。また、そのさま。「—なからだ」 2 「寸(ずん)切り2」に同じ。 3 「寸...
ずんどう‐なべ【寸胴鍋】
円筒型の鍋。大きさはさまざまだが、アルミ製やステンレス製で、直径と深さが同じくらいのものが多い。
ずんど‐ぎり【寸胴切り】
1 「寸(ずん)切り1」に同じ。「—の変な形の煙管で」〈上司・ごりがん〉 2 「寸(ずん)切り2」に同じ。 3 「寸(ずん)切り3」に同じ。