せい‐らい【生来】
(副詞的にも用いる) 1 生まれたときからの性質や能力。生まれつき。性来。しょうらい。「—ののんき者」「—せっかちな男」 2 生まれてから今まで。しょうらい。「—病気ひとつしない」
せい‐らい【性来】
「生来(せいらい)1」に同じ。「—の怠け者」
せい‐らい【斉頼】
《後冷泉天皇のころの鷹飼いの名人、源斉頼の名からか》その道の達人。「滅法な事の—ぢゃの」〈伎・桑名屋徳蔵〉
せい‐らい【清籟】
清らかな風の音。木々を渡る、さわやかな風の音。「何処にか一陣の—蕭々として起り」〈蘆花・自然と人生〉
せいラウレンス‐きょうかい【聖ラウレンス教会】
《Grote of Sint-Laurenskerk》⇒聖ローレンス教会