せきほう‐たい【赤報隊】
明治維新期に結成された草莽(そうもう)隊の一。関東・東北の脱藩士や豪農商を隊員として相楽総三らによって組織された。年貢半減を掲げて進んだが、のち、偽官軍として処断された。
せきほう‐へんい【赤方偏移】
遠ざかっている天体から来る光のスペクトル線の波長が、波長の長いほう、すなわち赤いほうにずれていること。ドップラー効果によって起こり、遠ざかる速度が大きいほど、ずれも大きい。レッドシフト。⇔青方偏移。
せきほく‐ほんせん【石北本線】
北海道中央部から道東へ走るJR線。新旭川から網走(あばしり)に至る。大正1〜昭和7年(1912〜1932)開業。全長234キロ。
せき‐ほん【石本】
石刷りの書物。拓本。