そ‐ぜい【租税】
1 租と税。年貢。 2 国または地方公共団体が、その経費に充てるために、法律に基づいて国民や住民から強制的に徴収する金銭。国税と地方税とがある。税。税金。
そぜい‐かいひ【租税回避】
税率の低い国に所得を移したり、税制の抜け道を探したりして税負担を軽くしようとする行為。→タックスヘイブン
そぜいかいひ‐ち【租税回避地】
⇒タックスヘイブン
そぜい‐きゃくたい【租税客体】
⇒課税物件
そぜい‐きょうそう【租税競争】
タックスヘイブン(租税回避地)とされる国や地域が、法人税や所得税などの税率を他の国や地域よりも低く設定したり、税制上の優遇措置を設けたりすることにより、企業や投資の誘致を競い合うこと。