dポイントと交換できるWelcome!スタンプをあつめよう
辞書
たまきわる【たまきはる】
鎌倉前期の日記。1巻。藤原俊成の娘、建春門院中納言の作。建保7年(1219)成立。女房として宮中に仕えた生活を、老後になって回想したもの。書名は冒頭の和歌の句による。建春門院中納言日記。建寿御前日記。
たま‐きわる【魂極る】
[枕]「命」「世」「うち(現)」「わ」などにかかる。語義・かかり方未詳。「—命惜しけどせむすべもなし」〈万・八〇四〉 「—宇智(うち)の大野に」〈万・四〉 [補説]語義は「魂きはまる」で生まれて...