だい‐え【大会】
規模の大きい法会。大法会。 [補説]曲名別項。→大会
だいえ【大会】
謡曲。五番目物。金春禅竹(こんぱるぜんちく)作という。天狗(てんぐ)が魔術によって、釈迦(しゃか)が霊鷲山(りょうじゅせん)で行った説法のようすを再現するが、帝釈天(たいしゃくてん)がその術を破る。
だい‐え【大衣】
《「たいえ」とも》三衣(さんえ)の一。九条ないし二五条の袈裟(けさ)。僧伽梨(そうぎゃり)。
だいえい【大永】
《「たいえい」とも》室町後期、後柏原天皇・後奈良天皇の時の年号。1521年8月23日〜1528年8月20日。
だい‐えい【代詠】
[名](スル)当人に代わって詩歌を作ること。また、その詩歌。