だいぼう‐あみ【大謀網】
定置網の一。岸近くから沖にかけて張る垣網と、魚の入る網口をあけた楕円形の身網とからなり、沿岸を回遊するブリ・マグロ・イワシなどを捕る。
だいぼうふううじだい【大暴風雨時代】
前田河広一郎の長編小説。大正13年(1924)刊行。
だい‐ぼさつ【大菩薩】
1 菩薩の尊称。 2 修行が進んで不退の位に上った菩薩。退転の菩薩を小菩薩というのに対していう。 3 「八幡(はちまん)大菩薩」の略。
だいぼさつ‐だけ【大菩薩岳】
⇒大菩薩嶺(れい)
だいぼさつ‐とうげ【大菩薩峠】
山梨県北東部にある峠。多摩川上流と甲府盆地とを結ぶ、青梅(おうめ)街道の要所。 中里介山の長編小説。大正2年(1913)から昭和16年(1941)にかけて発表。作者の死により未完。幕末を舞台...