ち‐ぶ【恥部】
1 「陰部」に同じ。 2 人に知られたくない、恥ずべき部分。暗部。「社会の—を暴く」
ち・ぶ【禿ぶ】
[動バ上二]「ち(禿)びる」の文語形。
ち‐ぶくら【乳脹】
1 三味線(しゃみせん)の棹(さお)の上端、糸倉(いとぐら)の下で、左右に丸くふくれた所。ちぶくろ。 2 鼓の両端の、ふくらんだ所。ちぶくろ。
ち‐ぶくろ【乳袋】
1 ⇒ちぶくら 2 乳房。「こなたは—もよいによって」〈浮・胸算用・三〉
ち‐ぶさ【乳房】
哺乳類の胸や腹にある皮膚の隆起した乳腺の開口部。雌では成熟や妊娠につれて発達する。動物の種類によって一ないし数対ある。ち。ちち。にゅうぼう。 [補説]書名別項。→乳房