ちゃ‐がけ【茶掛(け)】
《「茶掛け幅」の略》茶室の床(とこ)に掛ける軸。水墨の花鳥画小品のほか、書の軸物が多く使われる。
ちゃ‐がし【茶菓子】
茶を飲むときに食べる菓子。茶請けの菓子。
チャガタイ‐ハンこく【チャガタイハン国】
モンゴル帝国の四ハン国の一。1227年、チャガタイが中央アジアに建国。都はアルマリク。14世紀半ばに東西に分裂、東ハン国は17世紀まで存続した。
ちゃ‐がま【茶釜】
茶の湯または茶を煮出すのに使う釜。多く鉄製で、上部がつぼまって口が狭い。胴のまわりに、鍔(つば)(羽)のある羽釜(はがま)や細い1本の筋目のついた羽落(はお)ちの釜などがある。
ちゃ‐がゆ【茶粥】
茶葉を煎じ出した汁で煮た粥。