ちょう・する【弔する】
[動サ変][文]てう・す[サ変]人の死をいたんで、くやみを述べる。とむらう。「心から—・する」
ちょう・する【朝する】
[動サ変][文]てう・す[サ変] 1 向かっていく。達する。「大声天に—・する如き勢を以て」〈百閒・百鬼園随筆〉 2 朝廷に出仕する。参内(さんだい)する。「天下の士を—・せしめんずる処を」〈太...
ちょう・する【貼する】
[動サ変][文]てふ・す[サ変]《「ちょうずる」とも》糊(のり)などではりつける。「壁という壁には、めでたき画を—・したり」〈鴎外訳・即興詩人〉
ちょう・する【徴する】
[動サ変][文]ちょう・す[サ変] 1 呼び寄せる。召す。「将兵を—・する」 2 証明する。また、照らし合わせる。「実例に—・する」 3 取り立てる。徴収する。「税を—・する」 4 もとめる。要...
ちょう・する【潮する】
[動サ変][文]てう・す[サ変]おもてにあらわす。表面に見せる。多く「紅を潮する」の形で顔を赤らめるの意に用いる。「面に紅を—・して我手を取り」〈鴎外訳・即興詩人〉