つき‐とお・す【吐き通す】
[動サ五(四)]あくまでも口に出して言う。「うそを—・す」
つき‐とお・す【突(き)通す】
[動サ五(四)] 1 突いて裏まで通す。つらぬく。「千枚通しで束ねた紙を—・す」 2 意見・主義などを最後まで主張する。押し通す。「あくまで信念を—・す」
つき‐とお・る【突(き)通る】
[動ラ五(四)]一方から他方へ突いて抜ける。貫き通る。つきぬける。「銃弾が—・る」
つきとかに【月と蟹】
道尾秀介の長編小説。平成22年(2010)刊行。同年、第144回直木賞受賞。
月(つき)と鼈(すっぽん)
月もスッポンも同じように丸いが、比較にならないほどその違いは大きいこと。二つのものがひどく違っていることのたとえ。提灯(ちょうちん)に釣鐘。
つきとおす【突き通す】
pierceくぎが壁を突き通したThe nail pierced the wall.心臓に剣を突き通すthrust a sword through a person's heart串を肉に突き通...
つきとおる【突き通る】
pierce through; run through銃弾は天井を突き通ったA bullet pierced [went right] through the ceiling.
つきとばす【突き飛ばす】
男は私を突き飛ばして逃げたThe man knocked [pushed] me down [away] and fled.バイクに突き飛ばされたHe was hit [knocked down...
つきとめる【突き止める】
火事の原因を突き止めるpinpoint [《文》 ascertain] the cause of a fire容疑者の居所を突き止めたWe finally 「discovered the sus...
つきとすっぽん【月とすっぽん】
彼らは月とすっぽんほど違うThey are as different as day and night./They are poles apart.