つぎ‐は【継(ぎ)端】
話などを言いつづけるきっかけ。つぎほ。「言葉の—を失う」
つぎ‐ば【継(ぎ)歯】
《「つぎは」とも》 1 歯の悪い部分を取り除いて、そのあとに人造の歯を継ぎ足すこと。また、その歯。差し歯。 2 下駄の歯のすり減った部分に、新しく歯を継ぎ足すこと。また、その歯。
つぎ‐はぎ【継ぎ接ぎ】
1 衣服に継ぎがたくさんあたっていること。「—だらけの着物」 2 他人の文章や考えなどを寄せ集めてつなぎ合わせること。「—の意見」「—の政策」「あちこちの論文を—する」
つぎ‐はし【継ぎ橋】
ところどころに橋脚となる柱を立て、橋板を継いだ橋。「足(あ)の音せず行かむ駒もが葛飾(かづしか)の真間(まま)の—止まず通はむ」〈万・三三八七〉