つけ‐こ【付(け)子】
鳴き声のよいウグイス・ホオジロなどのそばに同類の鳥をつけ、その音色(ねいろ)を習わせること。また、そのつけておく鳥。音付(ねつけ)。
つけ‐こみ【付(け)込み】
1 つけこむこと。相手の油断をつくこと。 2 「付け込み帳」の略。 3 座敷などを予約すること。「—にまはる太鼓持ち」〈洒・北華通情〉
つけこみ‐ちょう【付(け)込み帳】
仕訳(しわけ)しないで、種々の事項をその発生順に記入しておく帳簿。当座帳。
つけ‐こ・む【付(け)込む】
[動マ五(四)] 1 相手の弱点やすきに乗じて事を行う。機会を抜け目なく利用して自分が有利になるようにする。つけいる。「人の弱みに—・む」 2 帳面などに仕訳(しわけ)をしないで事項を順々に記入...
つけ‐こ・む【漬(け)込む】
[動マ五(四)]野菜などを漬物にする。また、よくつかるようにする。「大根を—・む」