てい‐と
[副]《室町から江戸初期にかけて用いられた語。「ていど」とも》たしかに。まちがいなく。きっと。「—し損なはうと思うて、色々案じてあるに」〈虎明狂・武悪〉
てい‐ど【低度】
物事の程度が低いこと。「—の発達にとどまる」
てい‐ど【剃度】
剃髪(ていはつ)して僧や尼になること。
てい‐ど【程度】
1 物事の性質や価値を相対的にみたときの、その物事の置かれる位置。他の物事と比べた際の、高低・強弱・大小・多少・優劣などの度合い。ほどあい。「文化の—が高い」「傷の—は大したことない」「—の差は...
てい‐どう【定道】
神の意志などによって定まっている不変の道。「男女相愛し相伴うは、元来天帝の定めたまいし—」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉