あくようされている‐きち‐の‐ぜいじゃくせい【悪用されている既知の脆弱性】
⇒ケブ(KEV)
アンチ‐テール【anti tail】
彗星の塵の尾が、太陽の方向に伸びているように見えること。彗星の塵の尾は太陽と反対側にできるが、太陽風の影響で折れ曲がった塵の尾の一部が、天体の位置関係により、太陽に向かって伸びているように見える...
いきているかこ【生きている過去】
《原題、(フランス)Le Passé vivant》レニエの小説。没落貴族の青年ジャンは、曽祖父(そうそふ)の果たせなかった恋を自分が成就させようと夢想するが、現実との乖離(かいり)に苦悩する。...
いきている‐かせき【生きている化石】
⇒生きた化石1
いきているへいたい【生きてゐる兵隊】
石川達三の長編小説。昭和13年(1938)、雑誌「中央公論」に発表。従軍記者として中国に赴いた際の経験に基づく作品。戦後の昭和20年(1945)に刊行。