て‐わけ【手分け】
[名](スル) 1 一つの仕事を何人かで分担して行うこと。「—して探す」 2 軍勢を配置すること。「宇治にて四方の—を定めて」〈太平記・三〉
て‐わざ【手技】
柔道で、主に腕や手先の働きによって相手を投げ倒す技。
て‐わざ【手業】
1 手先でする仕事。手仕事。 2 ある行為に及ぶこと。手出しすること。「唐琴さんに—さしゃんしたは」〈伎・韓人漢文〉
て‐わたし【手渡し】
[名](スル) 1 手から手へと渡すこと。「荷物を—で積み込む」 2 他人を通さず、自分で直接相手に渡すこと。「現金を—する」
て‐わた・す【手渡す】
[動サ五(四)]手から手へ渡す。直接渡す。「一人一人に卒業証書を—・す」