と‐はい【徒輩】
やから。ともがら。「学識経験未だ見るに足らざる—に過ぎず」〈雪嶺・偽悪醜日本人〉
とは‐いいながら【とは言い乍ら】
[接]「とは言うものの」に同じ。「相手は強い。—まったく勝機がないわけではない」 [連語]《「ながら」は接続助詞》「とは言うものの」に同じ。「子供—、たいしたものだ」
とは‐いうものの【とは言うものの】
[接]前に述べた事柄と相反する内容を導く語。そうはいっても。とはいえ。「—、やはりこわい」 [連語]《「ものの」は接続助詞》…といっても。…とはいえ。「近い—、歩いて三〇分はかかる」
とは‐いえ【とは言え】
[接]「とは言うものの」に同じ。「彼は不満らしい。—、全く反対でもない」 [連語]「とは言うものの」に同じ。「人数は少ない—、意気込みは盛んだ」