トリプシン【trypsin】
消化酵素の一。膵臓(すいぞう)から分泌され、腸内で活性化され、たんぱく質を加水分解してペプトンやポリペプチドにする。
トリプタンスリン【tryptanthrin】
《「トリプタントリン」とも》アイ・リュウキュウアイなどの植物に含まれるアルカロイドの一種。優れた抗菌性を示すことで知られる。化学式C15H8N2O2
トリプタントリン【tryptanthrin】
⇒トリプタンスリン
トリプティク【triptych】
キリスト教美術で、祭壇を飾るための三枚一組の聖画像。中央パネルの両側に翼パネルがあり、折り畳めるようになっている。
トリプトファン【tryptophan】
必須アミノ酸の一。広くたんぱく質に含まれるが含有量は少なく、欠乏しやすい。生体内でニコチン酸・セロトニン・インドール酢酸などの合成の原料として重要。