ど‐て【土手】
1 風水害を防ぐために、川岸に土を積み上げて築いた堤。 2 平地より一段と高く築いた、道路・軌道用の堤。 3 城郭の土塀。土居(どい)。築地(ついじ)。 4 カツオ・マグロなどの背側の身。 ...
どてっ‐ぱら【土手っ腹】
腹部、はらをののしっていう語。「—に風穴をあける」
どて‐なべ【土手鍋】
鍋料理の一種。鍋の内側に味噌をぬりつけ、カキや野菜を煮ながら食べる。
どて‐ぶし【土手節】
江戸時代の流行唄(はやりうた)。万治(1658〜1661)ごろ、江戸で、日本堤(吉原土手)を通る吉原通いの嫖客(ひょうかく)たちが歌ったもの。
どてまち‐どおり【土手町通り】
京都市街地を南北に走る道路の呼び名。河原町通り東側の小路。北の丸太町通りから南の夷川(えびすがわ)通り、中断して上ノ口通りから七条通りに至る。全長約700メートル。
どて【土手】
a bank; an embankment川に土手を築くbuild 「a bank [an embankment] along a river土手が決壊したThe bank [embankmen...
どてっ
1〔怠けて動かない様子〕彼はどてっとあぐらをかいていたHe was sitting cross-legged on the floor in a lazy [sloppy] manner.2〔引...
どてっぱら【土手っ腹】
《俗》 guts土手っ腹に風穴をあけてやるぞI'll fill you full of holes.
どてら【×褞×袍】
a padded kimono-type jacket
どてん
彼はいすと一緒にどてんと引っ繰り返ったHe went right over, chair and all, with a crash.