なか‐ぬき【中抜き/中貫き】
1 中を抜きとること。内部をくりぬくこと。また、そのもの。 2 商品の流通経路で、卸売など中間業者を抜かして生産者と小売業または消費者が直接に取引すること。「産直という名の—に問屋は打撃」 3 ...
なかぬき‐ぞうり【中抜き草履】
表はわらの芯で作り、わらに白紙を巻いてよった緒をつけた草履。阿波草履。
なかぬき‐だいこん【中抜き大根】
一度間引いてから、さらにもう一度間引いた大根。若い根を漬物や料理のつまなどに用いる。なかぬきだいこ。おろぬきだいこん。《季 秋》
なか‐ぬけ【中抜け】
[名](スル)勤め人が勤務時間中に私用で職場を抜け出すこと。また、学生が学校を無断で抜け出すこと。「—で歯医者に行く」「授業を—する」
なか‐ぬり【中塗(り)】
[名](スル)漆器や壁・漆喰(しっくい)などで、下塗りの次、上塗りの前に塗ること。