あか‐にし【赤螺】
1 アッキガイ科の巻き貝。殻高約15センチ。貝殻はこぶし状で厚く、表面は淡褐色、殻口の内側は朱赤色。暖海の砂泥地にすみ、カキやほかの貝を捕食。卵嚢(らんのう)は「なぎなたほおずき」とよばれる。肉...
あゆみ‐あし【歩み足】
足の運び方の一。柔道・剣道・なぎなたで、後足を先に踏み出して前進したり、前足から先に引いて後退したりするもの。
いし‐づき【石突き】
1 太刀の鞘尻(さやじり)を包んでいる金具。 2 矛・薙刀(なぎなた)・槍(やり)などの柄の、地に突き立てる部分を包んでいる金具。 3 杖・傘・ピッケルなどの、地面を突く部分。また、そこにはめた...
うち‐もの【打(ち)物】
1 雅楽で使う打楽器。羯鼓(かっこ)・三の鼓(つづみ)・太鼓・鉦鼓(しょうこ)など。 2 刀剣・薙刀(なぎなた)などの、打ち合って戦うための武器。 3 打ち鍛えたり、打って延ばしたりして作った金...
うみ‐ほおずき【海酸漿/竜葵】
海産の巻き貝の卵嚢(らんのう)。なぎなた状、軍配状など種々の形状があり、ホオズキと同じように口の中で鳴らして遊ぶ。特に、テングニシの団扇(うちわ)状のものをいう。《季 夏》「妹が口—の赤きかな/虚子」
なぎなた
[共通する意味] ★長い柄の先に刀剣をつけた武器。[使い方]〔なぎなた〕▽なぎなたを振りまわす〔矛〕▽矛を交える(=戦う)▽矛を収める(=戦いをやめる)〔槍〕▽槍を構える▽雨が降っても槍が降って...
ほこ【矛】
[共通する意味] ★長い柄の先に刀剣をつけた武器。[使い方]〔なぎなた〕▽なぎなたを振りまわす〔矛〕▽矛を交える(=戦う)▽矛を収める(=戦いをやめる)〔槍〕▽槍を構える▽雨が降っても槍が降って...
やり【槍】
[共通する意味] ★長い柄の先に刀剣をつけた武器。[使い方]〔なぎなた〕▽なぎなたを振りまわす〔矛〕▽矛を交える(=戦う)▽矛を収める(=戦いをやめる)〔槍〕▽槍を構える▽雨が降っても槍が降って...
けん【剣】
[共通する意味] ★するどい刃をもった、物を切るための武器。[英] a sword[使い方]〔刀〕▽刀を抜いて切りかかる▽腰に二本の刀をさす▽刀の錆(さび)にする(=刀で斬(き)って殺す)〔剣〕...
かたな【刀】
[共通する意味] ★するどい刃をもった、物を切るための武器。[英] a sword[使い方]〔刀〕▽刀を抜いて切りかかる▽腰に二本の刀をさす▽刀の錆(さび)にする(=刀で斬(き)って殺す)〔剣〕...