なな‐こ【魚子/魶子/斜子/七子】
《「魚(な)の子」の意で、魚卵の粒がつながっている形から》 1 彫金技法の一。先端が小円になった鏨(たがね)を打ちこみ、金属の表面に細かい粒が密に置かれたようにみせるもの。一般に地文として用いる...
ナナコ【nanaco】
非接触型ICカードまたは携帯電話(おサイフケータイ)を用いた電子マネーサービス。セブンアンドアイ・ホールディングスが平成19年(2007)よりサービスを開始。同社の系列のスーパーマーケットやコン...
ななこ‐おり【魚子織(り)】
数本ずつ並んだ縦糸と横糸を平織りにしたもので、織物の表面が魚卵のように粒だった絹織物。羽織地などに用い、京魚子・桐生(きりゅう)魚子などがある。
なな‐こまち【七小町】
小野小町の伝説に取材した七つの謡曲。草子洗小町・通(かよい)小町・鸚鵡(おうむ)小町・卒都婆(そとば)小町・関寺小町・清水小町・雨乞小町の7曲。また、それに基づく浄瑠璃・歌舞伎・歌謡など。
ななころび‐やおき【七転び八起き】
《七度転んで八度起き上がる意から》多くの失敗にもめげず、そのたびに奮起して立ち直ること。転じて、人生には浮き沈みが多いことのたとえ。